車の塗装の仕方は?DIYでも可能?

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カーテクノロジーは年々進化を遂げていて、それは自動車の塗装技術にも当てはまります。
ひと昔前では出すことができなかった色合いの車も増えていて、塗装が簡単に剥がれてしまうことや色あせも起こりにくくなっています。
しかし、何らかの原因や理由によって車の塗装が必要になることがあります。
ここではマイカーへの塗装方法を、DIYでの仕方も含めて紹介しています。

車の塗装が必要になる理由

車の技術がどんなに進化しても、新車の輝きがいつまでも続くわけではありません。
まずは、車の塗装が必要になる原因と理由について探っていきます。

経年劣化

車をずっと車庫に収納しておけば、長い間新車のようなきれいなの状態を保つことも難しくはありません。
しかし、金属は大気に触れることで徐々に劣化して、いずれは塗装も色あせしてきます。
もちろん車は走るために購入する方がほとんどで、車を運転すれば紫外線にさらされることになります。
その際に大気や雨、砂や泥、鳥の糞などに触れれば、化学反応を起こして劣化が進んでいきます。
また、車体に汚れや雨水や鳥の糞などを付けたままにしていると、格段に劣化スピードが速くなり、塗装の剥離や色あせが起きやすくなります。

ボディーのヘコミや傷

凹み
車を運転していると、大きな事故に遭わなくても、縁石に乗り上げたり何かの障害物にぶつかったり、駐車場で他の車に接触したり、買い物袋などで車体を擦ってしまったりすることがあります。
細かい傷は気にしない方も多いようですが、傷やヘコミが深い場合は錆が発生してダメージを深刻化させてしまうこともあります。

早い段階で対処すれば補修にかかる費用も安く抑えられますが、放置したせいで高額な修理費用がかかってしまうこともあります。

飛び石などの飛来物

走行中でも駐車中でも、屋外だと突然小石が飛んできたり、その他の飛来物が車に当たることがあります。
特に走行中に飛来物が当たると、車体に相当大きなダメージが加わり、下地の鉄板がむき出し状態になってしまうこともあり、塗装と修理を余儀なくされる場合もあります。

車の色に飽きた

購入した時には気に入っていたけれども、どうしても他の色に塗り替えたくなるケースもあります。

車はDIYで塗装できる


車の塗装はDIYでも行うことが可能です。
事故に遭って車体に相当なダメージを負っている場合や、傷へヘコミの程度がひどい場合はともかく、傷や色あせの程度が軽度な場合はセルフで塗装を行う人もいます。

DIYで塗装を行うと、コストを抑えることができるのが最大のメリットです。
慣れないうちは時間もかかりますし、何をどうしていいか分かりませんが、必要な道具を揃えて手順を覚えれば、車の塗装はそれほど難しくはありません。

DIYで車の塗装をするために必要な道具

マイカーをきれいに塗装するためには、雨風やホコリなどが入り込まない場所を確保する必要があります。
実際に塗装に使用するツールには、タッチペン、缶スプレー、クリア剤、ボカシ剤、コンパウンドなどがあります。

塗装作業時は洋服に塗料がつく可能性が高いので、汚れてもいい服を用意して、手袋やゴーグルなどを用意しましょう。
あとは塗装に使用するツールに合わせて、パテやブラシやスポンジなどを揃えましょう。

缶スプレーでの車の塗装の仕方

缶スプレー
塗装の範囲が狭い場合は、タッチペンや専用のペンキを購入して刷毛やローラーなどで塗装を施す方も多いです。
しかし、ある程度塗装の範囲が広い場合や、刷毛やローラーだと技術も必要になりますので、ここでは缶スプレーによるDIYでの車の塗装の仕方を説明します。

ボカシ剤をスプレーする

好みの色のスプレー缶を使用する前に、ボカシ剤をスプレーします。
この工程を行うことにより、カラーペイントした際に発生する白っぽいザラザラを抑えることができます。
缶をよく振った後にスプレーをします。
この時に液だれしないように、量を調整するのがコツです。

缶スプレーを噴射する

スプレー缶はよく振ってから使用してください。
特にメタリックやパール・マイカーカラーは念入りに缶を振ってからスプレーしてください。
一気に厚塗りすることは避けて、平行に移動させるようにゆっくり色を重ねるイメージでスプレーするのがコツです。
特に白や赤などの明るい色は、塗り重ねる回数を多くしてください。

クリアペインを噴射する

カラーペイントが完了した後に、2~5分程度間をおいてクリアスプレーを噴射します。
こちらも複数回(3~5回程度)塗り重ねます。
そうすることで色に光沢が生まれます。

ボカシ剤をスプレーする

最後に再びボカシ剤をスプレーします。
はじめにボカシ剤をスプレーしても白くザラザラした箇所は出る可能性は高いので、その部分にまんべんなくスプレーしてください。

きれいに仕上げるならプロに任せよう

板金
車の塗装はDIYで行うことも可能なので、作業に慣れるときれいに仕上げられるようになるでしょう。
セルフで塗装を行う場合は道具だけを揃えればよく、作業費を支払う必要もないため、費用を抑えることができます。
しかし、どんなにDIYで腕を磨いても、プロに比べると技術の差は明らかです。
素人が行う塗装は色むらなどが出てしまい、専門家が見ればそうしたことがすぐに分かってしまいます。
板金塗装業者などのプロに依頼すれば、塗装範囲によってはそれなりに費用がかかってしまいますが、補修した場所は誰が見ても分からないほど完璧に仕上げてもらうことができます。
将来的に車を売却する予定があるなら、車塗装の専門店に任せることをおすすめします。

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